- 作者: 小川彌生
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/03/13
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そしてすぐに本誌を購入。
本誌に至るまでのバックナンバーのうち、このお話が載ったものも手配。
これ、似たようなことをちょっと前にもやったなあと思い返す。
- 作者: 西炯子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/05/10
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前者はフィギュアスケートがからむラブコメで、後者は不倫ものなんだけど実は共通点がある。
男の主人公がちょっと気持ち悪い要素がある美形。
もう、めっちゃめっちゃツボですねん…
どちらもどう気持ち悪いか読んだ人にだけわかる。前者はそこまででもないか…いや、あの部屋はないわ。普段は日本代表のフィギュアスケーターで珍しい長身の美形、フィギュア人気もあって追っかけもついてる。でも幼馴染の主人公とまわりのスタッフしか知らない秘密がある。そのギャップの一つ一つがたまらん。可愛い。そして子供の頃から主人公のことが大好きなヤンデレでもある。地味に迫っていたり壁ドンやったりこまごまと可愛い。あと主人公の荷物をさりげなくもってあげてるジェントルマンなのがよい。
後者にも過去にすごい秘密があってそれを知っているのは主人公とあとは同級生たちだけなのだけど、それはさておきどうかしているヤンデレ。かなり変。おまけにメガネ。
どうかしているヤンデレって美形じゃないと「ストーカー」になり得るのだけど美形だからお話が一気に面白くなるのであった。
「トワイライト」のエドワードも「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」のクリスチャンもストーカーじみたとろあるものね。でもそこがいいんでしょ。ああいうのが好きな人は実際多いのだと思う。好きな人にはつきまとわれたいものなのかも。
リアルで美男につきまとわれたことがあるけどこちらが好きであるうちは本当に楽しいもの。好きでなくなったら一気に鬱陶しくなるけど美形だから後ろ髪引かれやすい。でもこいつちょっと残念だからなあ、って思う。でも綺麗…ってな。
うちのいまの相方も美しくてすこし変な人で束縛はしないけどくっついて離れない系の人なので一緒にいるのは楽しい。ちなみに中学の頃から仲良しなのでこの歳になると幼馴染みたいなものだ。どのあたりが変わっているかというと枚挙にいとまがないけれど、このあいだ彼のiPhoneに私の小学生時代の写真があったのを見つけたとか私のために真顔でポエムが読めるところとか?ちょっと気持ち悪いんだけどその分面白いから一緒にいてもいつまでも飽きない。そう、ちょっと気持ち悪い要素のある美形って、普通の美形よりむちゃくちゃ面白いのだ。
そういうちょっと気持ち悪い人がツボなのは前からうすうす気づいていた。
ペドロ・アルモドヴァルの「アタメ」のアントニオ・バンデラスがものすっごく好きとか。
クシシュトフ・キェシロフスキの「愛に関する短いフィルム」の主人公の所業が許せるとか。
ちょっと残念なくらいヤンデレっていいよね…
仕事と私とどっちが大事なのって重たいセリフは嫌いだし仕事の方をどうぞとってくれと思うけど、揺さぶられる美しい男性って素敵よね。
と、久々にまたどストライクなものに出会ってうっとりしているのでした。
うちの相方はこういうのは大歓迎らしい。日頃は私はそっけなくてクールな方なのだけど(重度のツンデレなので)こういうのにハマっているときはそこまで鬱陶しがらないからだそうで。別に鬱陶しがってないけど、ここのところ忙しかったし一緒にいるのが当たり前になっているからダラッとしてるかも。今回も一緒に漫画を読んで笑ってくれて楽しゅうございました。ちなみにシュガーラッシュを一緒に見に行って私よりボロボロに泣いていた。「紙ひこうき」の時点でうるうるしていた。
フィギュアスケートはいまの採点基準になってあんまりわからなくなった。一番好きだった頃は長野五輪でフィリップ・キャンデロロが大好きだった。ロマンティックでエンターティナー。彼の濃い演技のあとではどんなに技術の優れた選手が出ても霞む。記録より記憶に残るとは彼の演技にぴったりの表現。最近では羽生くんのが美しいと思う。女性のファンが多いのも納得。この漫画のおかげでまた興味が湧くかな?
相方は音楽バカなので「銀盤騎士」の作中に取り上げられたここっぺが演技した時に使われた曲がすぐにわかって教えてくれました。
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このタイトルは「きみはペット」でも割と重要なキーワードだったな。吊り橋効果の例のあれ。
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あ、壁ドンとヤンデレと年下と幼馴染、メガネというともう一人思い当たる人はいるんだけどそいつはそこまで好きじゃない…
コーエーテクモ the Best 遙かなる時空の中で3 with 十六夜記 愛蔵版
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