夜は終わらない

複雑に入り組んだ現代社会とは没交渉

金色のコルダ3攻略日記

 データでお安いときに購入していたのをPSPでやっていたのがデータを入れたメモステをどこへやったんだか…ということで、VITAでプレイ中。VITAでやると画面が荒いのが嫌なんですが、老眼の人みたいに遠目でやるとやや見られます。

 いま8月12日終わったところなんで中盤。全キャラ出てあれこれやり取りをしている中で好感度が高いのが青い髪の如月響也と天宮静と、特に意識していないのに上がっていった大地先輩と八木沢さん。

立ち絵では如月響也が好みなんだけどシナリオは天宮くんみたいな人がストライク。八木沢さんも髪が青いから(どういう理由)好きなんだけど、声がイトケンさんで、デュラララのちょいちょい出てはセルティたちにお仕置きくらっているダラーズのバカ3人の一人とタイショーくんを思い出すから声優さんすごいなあって。

呉さんのキャラデザに徹底して寄せているから立ち絵もスチルも綺麗なのは安心感ある。

このまま行ったらたぶん如月響也と天宮静はいい感じに終われそうだけど他にも気になるキャラがいるので、なんなら2周とかやってもいいや。音ゲー要素も面白いしコルダ1,2でブラボーポイント稼ぐの面白かったのも思い出した。1をそこまで楽しめなかったので(柚木先輩が怖くて他に推しのキャラがそんなにいなかった。火原先輩は可愛かったけど。2は加地葵くんがとにかく好きであった。安定のマモ好き…)3はそんなに惹かれないまま今日まで来たけれど評判いいだけある。

 

それにしても。

冥加くんのキャラ、至誠館高校の熱い演奏といい、一部のキャラのマエストロフィールドといい、時折「あれ、これ乙女ゲーだよね、呉さんのイラストでいいの?」と思うことがある。

冥加くんに差し入れをあげると必ずその日のうちに手紙を添えてお返しをしてくるのが面白かったり。

東金さんは服のセンスどうにかならんかったんかい…

 

などツッコミどころもある乙女ゲーはいい乙女ゲーだと思っております。

 

 このifものが出たときにはなんでこういう出し方をするんだろ?って思っていたけれど(3本買ったら特典でまえぬさんとけんぬさんが追加キャラで使えるのは未だに有効なんだろうか…)あんまり不平不満を言う人はおらず、評判もいいらしい。私も欲しいかも。

 

金色のコルダ4 - PS Vita

金色のコルダ4 - PS Vita

 

 こちらも既に買ってあるので早く遊びたいんだけど、手前が八木沢さんなのに注目。仙台の学生なのに、ずっと横浜にいるんだろうか、そこが気になる…東金さんは神戸の学生だけど大金持ちの人なのでそのへんどうにでもしそう。

 

ルビーパーティーのゲームで現代ものはコルダだけなのだけど現代ものいいな。

アンジェも遙かも好きだけど、下天の華はやったことがないから(ソフトは持っている)そのうち遊ぼう。

 

なにはともあれ、乙女ゲーをやる余裕ができたのはよかった。

 

 

コルダ1のキャラが二人出てきていて(声が火積くんと冥加さん…)ちょっと嬉しかった。

↓おまけ

 

2017/05/07

グレイス・オコナーはお姉ちゃんだったがこの人は大原さんだった。

 

ぼんやり攻略していたら最後の選択肢が天宮くんしかいなくなって、天宮くんでエンディングを迎えたんだけど甘すぎてこっぱずかしくてセリフをごんごん飛ばして、なんか情緒とか余韻とかない私のこの攻略の仕方、なんとかしたい!

 

2周目は王道で本命の如月兄弟を中心にと思っているのによくわからんうちに火積くんの好感度が上がっているところ。スクラン播磨拳児くんじみているよね…

 ↓播磨拳児くん。

 

MGアッガイ製作日記(完成済み)

月に1個くらいプラモデルを作られたらいいなーと思って。

私は6歳の頃にタミヤのラジコンプラモを作って以来のモデラーなのですが、そんなに凝ったものは作られません。むしろ、時短でまあまあ見られるものを作る、休日モデラー向けのざっくり制作がモットー

心の師匠(実際イベントでセミナーも受けたことがある)の川口名人がストーリーのある作品を、と提案されるのでとりあえず設定を考えたり、私の持っているキットが期間限定のおまけ付きなのでそれを活かしてみようと思ったり。遊び方は様々。

 ↓いま売っているやーつ。

MG 1/100 ジオン公国軍量産型水陸両用モビルスーツ MSM-04 アッガイ (機動戦士ガンダム)

MG 1/100 ジオン公国軍量産型水陸両用モビルスーツ MSM-04 アッガイ (機動戦士ガンダム)

 
1/100 MG アッガイ 台座・キャラプレート付き

1/100 MG アッガイ 台座・キャラプレート付き

 

 ↑私が持ってるやーつ(げっ、9年前の商品か!買ったのはそこまで前じゃないですよ、ホビーショップで眠っていたのを買ったので)

 

赤鼻のキャラプレートがついているので、なるべくカツ・レツ・キッカを縛り上げた回のアッガイに寄せたい、海から隠密行動とって待機中のアッガイを表現できたらいいなあと、海に浮かぶ船を見に行って観察したり、大して参考にもならなかったり。

 

接合部分に落としきれないサビが着いていたりするのかなーとか。

スクリューの羽の外側は汚れていたりとか?

 

その辺の汚しのこともチラッと考えつつ、ユーリ見ながら天使神谷のラジオを聞きながら胸部ユニットを組みました。

 

頭部はあっという間だったが、モノアイの可動領域が原作のままなのだけど後頭部へ移動したきり戻ってくれないので再度開いてもとに戻した…

マステとドライバーを探すこと。

なかったらふつーにカモ井のかわいいマステを使いかねん大雑把なわたし。

 

2017/05/06

午前中に宅配が来る予定だったので、玄関先に腕腕のランナーとお道具箱を持っていって腕部の組み立て。

今回の制作で一番ギミックがあるところなのでどうかなーと心配だったのですが、特に困ることもなく、ギミック部分の仕掛けを面白がりながら作業。

ちょうど宅配のおにーさんが来る頃に腕腕出来上がり☆

自前のハッシュタグ作ったのこの垢では初めて。

明日の午前中に足を作ったら素組みは終わりっぽい。マスキングして塗装とかか。トップコートが光沢しか見当たらないので(マスキングテープはタミヤの3種が3種ともあった)初めて水性のトップコートを買ってみました。

と、言っても用途的に普通のと違いがなさそうだけれども。

 明日も宅配が届く予定なので(まさに↑これが)玄関先で作業することになりそうです。いい季節になったなー。すぐに暑くなるけどなー。

 

2017/05/07

 

ここまでを午前中に済ませてマーキングシールとデカールをと思ったら、在庫が古いからかデカールがボロボロになっちゃって左腕に数字を振ることしかできなかったのと面倒になってきたのでとっととトップコートを吹くことに。いいお天気だったので乾くの速くてよかった…が…

 

 

まあ、そこに本当にアッガイがあったら綺麗なわけないもんね、潮浮かんでいるかもよ(自分に言い聞かせている)

 

しかし外装のパーツは大味ながら、内部構造は見えないのにしっかりしていて持つと重量感がある。プラスチックの塊とは思えない。

 

普段はタミヤウェザリングマスターで汚したり陰影をつけたりするんだけど、なぜかみつからないので(そのかわりわざわざ取り寄せたトップコートつや消しは未開封を見つけた…)コンテパステルを削って百均で買ったアイシャドウチップで汚しました。

 

 

いつもプラモデルを作るときはガンダムを見ながらなんだけど今回は玄関先とかで作ったので仮面ライダー剣の挿入歌「ELEMENTS」を流しっぱなしとか、相変わらずユーリオンアイスを見ながら作りました。

楽しかった…あとこの1年全然プラモデルに触れなかったんだけど、その間に発売されたプラモデルを見て目ン玉飛び出るくらいびっくりしてテンション上がったので近々買いたいものも挙げておこう。

 

ELEMENTS (RIDER CHIPS Featuring Ricky : オリジナル歌手) (「仮面ライダー剣」より)

ELEMENTS (RIDER CHIPS Featuring Ricky : オリジナル歌手) (「仮面ライダー剣」より)

 

 かっこいいよね、この曲!!

 まさかアマツが出るとは…見ただけで目頭が熱くなったアストレイ馬鹿よ。

アストレイ大好きでさ…かっこいいじゃん?作っていると血の巡りが良くなるんだよね…(一番好きなMSはアストレイレッドフレームなのだ!!PGも未組立を持っているんだけど作る前に練習でもう1個PG買って作りたいといつも云ってる)

 

 シナンジュは把握していたんだけど、1年前はもう二度とプラモを作らないかもな、って思っていたりもしたので忘れていたねえ。でもこうやって見ると作りたいよね。シナンジュはMGもHGUCも作っているからね。マーキングシールいっぱいあるの好きなんだー

 

 月に1個で無理のないように作りたいところなので、5月はこれで終わり!

お疲れ様でした!(RGは1日で作られるから飛び込みで作るかもだけど、新たに買い求めるほどお財布に余裕がないのであった。シナンジュお高いし!)

 

来月はたぶんMGストライクルージュを作りまーす。

 

ユーリ劇場版、サントラ、イベントの円盤!!

 なんで昨日じゃなくて今朝発表になったのかわかんないけど本当に毎週毎週話題に事欠かないというか、萌えの絨毯爆撃というか波状攻撃というか。

 5月までが本編の円盤、6月はなくて7月はイベントの円盤とねんどろいど勇利だなーと呟いたときにちょっとなにか予感がしたが(休ませてくれるわけがないという…)、本当に6月も来たね!

これ待っていたから嬉しいなあ。

9話の最後のピアノ曲とか4話の浜辺の曲とか心に残るBGMが多いのよ。

 

 

 イベントの円盤もだけど、各店おまけがちがうようなので(イベントのあの全員集合の画像のステッカーだったらAmazonでいいんだけどなあ)そこもよく調べたほうがいいよね、映像特典でなにかおもしろいものが入ればいいな…どうかな。

Amazonは使い慣れているからいろいろ便利なんだけど、如何せん届くのがちょっと遅い。アニメイトが早いかな。早く決める必要はなさそうなので(CDはデータでもいいかもしれないとも思っている、私は)無駄遣いせず楽しみにしていたい。

 

 

そして劇場版なんだけど、たぶん全員集合でスケーターのSPFSは一通りやりそうな気がするのでそれだけでも60分は超えるけどどうするんだろうっていまからいろいろ計算しちゃって、あぶないあぶない。

たぶん無事に公開されると思うけど某ガンダムSEEDの劇場版ってやつがあってだね…あんなにおおっぴらに制作発表がされたのに立ち消えになっているものを経験しているだけに*1静かに応援して待つしかないよね、という感じ。

ほそやんが余裕で復帰しているとは思うのでオタベックの勇姿を期待。イベントにもビデオレターで出演されたそうで、内容を知って笑ってしまったけれど良い状態で復帰してくれたらいいなあって。

 

熱は治まることなくじわじわと萌え続けているなあ。ヴィクトルのフィギュアも買うことにしちゃったし。

 プレミアムバンダイで予約しちゃたけどAmazonでもあるね…

定価はAmazonも変わらず、あみあみさんが出品しているだけと判明。

プレミアムバンダイメガハウスの直販だとマッカチンがついてくるのでそっちが正解か。プラモデルの限定品が欲しくて随分前から会員登録していたのでサクサク注文できてしまった。RGストライクルージュが欲しかったんだよね、結局買ってないけど。

 

こんなにキリッとして美しいのに勇利が絡むとああなるとイベントの朗読劇の様子を聞いて私はいい笑顔になってしまうのでした。

 

 

…ユーリのはなしをしているのに今回はちょいちょいSEEDの話が絡んだな。

なんでもガンダムで例える癖、別に悪くないと思うけどね!

 

 

 転売品はお高いなあ…

*1:別にSEEDの劇場版を待っているわけでも期待しているわけでもなかったけど。モビルスーツは大好きだけどさ!新規のモビルスーツが見られるなら期待したいけど脚本家の方も亡くなられたし、もう無理なのでは、と思っている

円盤5巻を見るまでが…長かった…

 Amazonは届くまでが最速の人より2日遅いので修正のネタバレに関してはリサーチ済みで見ました。近所のコンビニで受け取ることになっているんだけど届くまでがまた長くて。夕方着よ。で、取りに行こうとしたら、ユーリのイベントのネタバレがTLに溢れ出して気になるから調べるじゃん?内容がたまんないじゃん?それにかじりついちゃって、なかなか腰が上がらなくて。取りに行くのがますます遅れるという…

 

今回の修正具合は目に見えてすごいところがいろいろございました。

 私はヴィクトル推しで勇利は可愛いなあ、頑張ってほしいなあ、とんでもねーところもあるけどヴィクトルが勇利のことを大好きだからま、いいか!って感じなので、一番すっごい修正の部分は「ふふっ!」って笑うくらいで、そのあとのヴィクトルの髪の動きがリアルタイムで気になっていたのでそこが自然になっていてちょっとホッとしたり。

 

一番作画の崩れが気になっていた10話のBパートの「結婚おめでとーーーー!」の前後はとても綺麗になっていました。モブのおじさんまで!

 

9話のモブ観戦者が6,7話と髪の色が変わっただけというのは特に修正はなかったな。あれ仲間由紀恵って云われていて面白かった。

 

(ここで劇場版のお知らせが…)

 

おおおおおおおおおおお

 

オーディオコメンタリーがすごく楽しかったのがぶっとぶお知らせが!

ヴィクトルの演技が映画館で見られるとやろ?

うわーどうしよう、初日に見ないとネタバレ踏んで死ぬよね?どうしよう!

 

オーディオコメンタリーはトークスキルの高いあんげんさんが仕切ってくれて、マモが無邪気で可愛くて楽しくて、久保先生がキョドっていて面白かったです。ぜひ聴きましょう!見どころをちゃんと押さえてくれている安元さん本当に安心して聴けるよ!

 

 

 

 

やったああああ!劇場版ですって!!おめでとーーーーー!!!

 

 

23:32

 

ちょっとおちついた…

TL追いながらいろいろな記事をチェックしながら円盤を繰り返し見ていて修正されたところ、あえて修正されなかったところを確認していたんだけど、大好きなシーンである9話の月9、ここちゅうもーく。

 

勇利のコートの色問題は当たり前だけど直っていて、マッカチンがめっちゃ激しく動いていたのがなるほど再会をよろこぶわんこらしい。

走る勇利のマスクがTV版では2回ずり上がってそれをおろしていたけれど、そこが1回になっていた。2回のほうが勇利の余裕の無さが自然な感じはするけれど、あれ使い回しと制作側は判断したんだろうなあ。

そして、並走するヴィクトルの顔がちょっと細かくなっていて可愛くなっていたんだけど…

髪のボサボサ具合は変わっていない。

あれ、普段は身繕いをちゃんとしているヴィクトルが、あのときだけは(厳密に言えば3話で二日酔いでボサボサになっているときもあったけれど)あんまり行き届いていないのを私はリアタイでは「作画の乱れ」と判断して、実はそうじゃなくてあの状況で余裕を失っているんじゃね?って解釈をしている人がいて己の冷めた部分にがっかりしたものだけど、やっぱり作画の乱れではなかったんだなあって。

 

マッカチン危篤でやむを得なかったとはいえ、勇利を大舞台で一人にしちゃったことの負い目で身繕いもままならない状態で勇利を迎えに行ったヴィクトル…

そして「勇利がずっと引退しなきゃいいのになあ」って…また泣きそうよ。

 

イベントの朗読劇でもこの二人の仲の良さはとんでもなかったらしいし、劇場版でも私の想像を簡単に越えちゃうんだろうなあ。

ため息しか出ないわ。

 

とりあえず劇場版見るまでは死なないし健康でいるしお仕事がんばります…嬉しいなあ!

 

 さーて、イベントの円盤はどこで買おうかなあ?

 

 

2017/05/03更新

9話10話は明らかにすごい修正がいっぱい入っていてそこからまた新しい発見があるからちょいちょい呟いているのでこちらにも反映させておきます。

最近買った本、欲しい本

 ここ最近買った本

母の記憶に (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)

母の記憶に (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)

 

 早速読んでいるのだけど、私がズボラでいつの間にか小口に折れ目がと思ったら、エラー本だったという…

ニューヨークの妖精物語 (フェアリーテイル) (創元推理文庫)

ニューヨークの妖精物語 (フェアリーテイル) (創元推理文庫)

 

 (株)魔法製作所シリーズの作者さんの新シリーズだけど、予感がして訳者あとがきを読んだら!(株)魔法製作所シリーズ8作目の刊行も近いってよ!!!

前作で婚約したからあのふたりどうなるんだろう、また素敵なオーウェンに会えるってだけで嬉しい!!

 

 

クロコダイル路地1

クロコダイル路地1

 
クロコダイル路地2

クロコダイル路地2

 

 正直、刊行されていたのを忘れていた…皆川博子様のヨーロッパ時代物は大好物、しかも2の方にはバートンズが出るらしいのに。

はー、本当にどうかしている。 

哀れなるものたち (ハヤカワepiブック・プラネット)

哀れなるものたち (ハヤカワepiブック・プラネット)

 

 この作家さんの別の本は前から知っていたけれどこちらが気になって手配したら面白そう。好みの匂い。

小説家アラスター・グレイは、グロテスクな装飾が施された一冊の書を入手する。『スコットランドの一公衆衛生官の若き日を彩るいくつかの挿話』と題されたその本は、19世紀後半の医師による自伝だった。それは、実に驚くべき物語を伝えていた。著者の親友である醜い天才医師が、身投げした美女の「肉体」を救うべく、現代の医学でさえ及びもつかない神業的手術を成功させたというのだ。しかも、蘇生した美女は世界をめぐる冒険と大胆な性愛の遍歴を経て、著者の妻に収まったという。厖大な資料を検証した後、グレイは小説家としての直感からこの書に記されたことすべてが真実であると確信する。そして自らが編者となってこの「傑作」を翻刻し、事の真相を世に問う決意をした―。虚か実か?ポストモダン的技法を駆使したゴシック奇譚。ウィットブレッド賞、ガーディアン賞受賞。

ウィットブレッド賞とガーディアン賞に弱いのよね。

 

欲しい本

 

美について

美について

 
直筆商の哀しみ (新潮クレスト・ブックス)

直筆商の哀しみ (新潮クレスト・ブックス)

 
ホワイト・ティース(上) (新潮クレスト・ブックス)

ホワイト・ティース(上) (新潮クレスト・ブックス)

 
ホワイト・ティース(下) (新潮クレスト・ブックス)

ホワイト・ティース(下) (新潮クレスト・ブックス)

 

 刊行当時から気になっていた本。面白そうだしどれもボリュームある。

「美について」以外は新本はないはず。

クレストは安定していい本を出し続けているのだけど、最近全然読めていないしここ数年の作品をあまり知らないのでチェックしたいところ。

年間100冊にこだわるのは実際年間100冊読んだことがあるからなんだろうな。学生のころだけど。

早川書房さんでは今月末に気になる本が電書化目白押し。(まだ電書のリンクはなし)

 

蠅の王〔新訳版〕 (ハヤカワepi文庫)

蠅の王〔新訳版〕 (ハヤカワepi文庫)

 

 翻訳者の違う新潮版を持っているのだけど電書で欲しい。映画も昔見たけれど怖くて面白かった。

帝国宇宙軍1-領宙侵犯- (ハヤカワ文庫JA)
 

 いまリストを見ていてこちらも気になりました。細かく調べてみよう。

 こちらは「なんだかすごそうだから買おうかな!」とチェックしたら既に注文済みだった…という。東京創元社さんはAmazonに反映するのが早いので、反映された時点で予約注文していたらしいよ…

顔ぶれがすごいのでその名前を見るだけでもなんだかわくわくする。

 

東京創元社さんは6月の新刊がすごいので、いまから楽しみです。

ネット書店オンリーの日々

 ど田舎に住んでいる上に地元の本屋の品揃えがさっぱりなので本屋に行くことがなくなってしまった。

そうすると面白い本との出会いって減るのかなあと思ったら、Amazonの「この本を買った人はこの本に興味を持っています」ってやつで面白そうなの見つけちゃった。

FUNGI-菌類小説選集 第Iコロニー(ele-king books)

FUNGI-菌類小説選集 第Iコロニー(ele-king books)

 

 きのこアンソロジーですって。

顔ぶれも良さげ。ジェフ・ヴァンダミアとラヴィ・ティドハーしか知らないけれど。

 

環境が変わって本だけでなくいろんなものがネットで買ったほうが都合がいい生活になりつつあるのだけど、宅配を確実に受取る以外は特に問題はない。しかしそこが社会現象にもなるくらい問題なのだけど。

店頭での衝動買いがなくなった分、マケプレの買い物が増えるかも。

前は出版社に貢献とかで新本を優先的に買うようにしていたけれど、そんなセレブなことは云っていられない、稼いでいる人が貢献しなさいって状況だからあんまり気にしないことにした。大体私は変に生真面目なのだ。誰からも直接は咎められないことでも誠実であろうとする。それが呪いのようになっていると最近まで気づかなくて、息苦しさと自分の物欲と折り合いを付けるのに大変だった。

面白い本に対して鼻が利いて、外面がいいのでどこのリアル書店へ行ってもかならずそこの店員さんと友達になるし私もいい顔しちゃうからいっぱい買っちゃう。

 

でも買うほど全然読まないものなあ。

 

知ったかぶりするほど知らないし。ただなんか勘が働いて面白そうな本を見つけやすいってだけ。親友とか間久部が好みの本は読まなくても分かることが多い。

ここ約1ヶ月大量に本を読めるチャンスだったのに、メンタルぐずぐずなのとドラクエやるのに夢中になって全然読んでない。集中力散漫なのにも程がある。

 

前は年に100冊読むというのを目標にしていたけれど、数とか質とかよくわからなくなった上に、仕事が忙しすぎるのを理由に年間16冊しか読めなくてそれがショックで、その10倍は買っているのにというのもあるけれど、いろいろ疲労感を持ってしまった。結局それに関してはなにも解決していないけれど。いっぱい読みたい気持ちはあるんだけどなあ。捗らない…

 

だからいい顔しないで済むネット書店が気楽かもね、イレギュラーな出会いもこうやってあるし。中身をチラ読みして判断したいときは、Amazonで中身が見られるのはたいてい冒頭なので全然役に立たないんだけど(下手したら索引で終わることあるし)。

それよりいい顔してしまう自分をどうにかしたほうがいいんだろうなあ、嫌われたくないからってより、その人をがっかりさせたくない気持ちが大きいんだろうけれど、そんなの小売じゃよくあることなんだから気にしなくていいはずなのに(小売のキャリア長いだけに)。その付き合いの良さでいろいろ大変な目に遭っているのになー

 

いろんなものに気を遣いすぎて生きにくくなっているのなんとかしたいなーと、こういうどうでもいいことでも思ってしまうのでした。

 

ビッグ・リボウスキ何回目

このたびアマゾンプライムで視聴可能になりました。 

 これを見る直前に「ローマの休日」吹替版を見ていてクライマックスのオンボロはしけでびっちょびちょになるシーンからが気恥ずかしくなってこちらに切り替えた時点で私はいろいろと終わっているような気がする…

 


The Big Lebowski - JESUS - Hotel California - 1080p

 

このシーンとラストの崖のシーンが大好きで大好きで、落ち込んだときにはこれかモンティ・パイソンに限る。

毎回どんな話だったか忘れがちだけど(とくにお金の行方)主にジョン・グッドマンの暴走を楽しむ映画だと思っているのでいいや…

もったいないくらい著名で実力ある俳優をたくさん使っているのでそこも見どころ。

見放題の間にもう2回位みるかもね、いつまで見られるかわかんないけど。