夜は終わらない

複雑に入り組んだ現代社会とは没交渉

Febri Vol.40 ユーリの記事と仮面の記事を読んだー ネタバレなし

 伊藤さんが原画をしているとか贅沢な表紙とピンナップ。ユリオが可愛いの納得、後ろのポスターが本物なのも納得。

Febri Vol.40

Febri Vol.40

 

 各話の解説は各話、ではなくて2,3話をまとめたページに久保先生が一言添えている感じ。

久保先生のインタビューは長くてお話を作っていく過程の主人公3人の関係性の話などに触れていて、改めてヴィクトルと勇利の関係ってすごいなあと思ったのでした。もうああなるしかなかったんや…

 

ネーム900ページに1年かかっているから、いますぐ2期が作られるわけではないだろうなーと思うけれど、私はデュラララ!!を待つことができたので(つーかアニメでも完結するとは思わんかったアレ)待つんじゃない?

 

 

仮面と言えばガンダムガンダムと言えば仮面が出ないとなんだか靴を逆に履いている感じでしっくりしない。

そんなガンダムの仮面の人の特集記事。

私は人生の4分の3以上をガンダムとともに生きているので割りとどの仮面も知っているけれど、マスクしてノーマルスーツのヘルメットをつけるのってよく考えたら変かもしれないなーと思いつつ、キシリア様とクロノクルとシュバルツのマスクとシャアとゼクスなどの仮面は同じ扱いでいいのかどうか戸惑ってしまった。

仮面はミスターブシドーとハリー・オードが好きで、ガンダムに仮面が出ないとしっくりしないのはたしかなんだけど仮面キャラが特に好きーっ!ってことはない。

いちばんあかんやつはF91。かっこわるかったなあ…

 

雑誌自体は複数のライターが記事を書く構成で、アニメとか作品の提示する世界観よりライターがそれらを掘り下げていく感じ。初めて読んだ雑誌だけど好き嫌いが分かれそう。偏りは感じなかったし、不快さもなかったので各記事が気になるなら1000円出してもいいんじゃないかしら。テキスト多くて面白かった。

逃げるは恥だが役に立つ(ドラマの方) #3 #4 感想

他局もオマージュやるんや(真田丸もやっていたもんね) 

 

 ガッチガチの雇用形態で契約結婚を果たしたものの、距離感がつかめずわやわやになっている34歳童貞とマイペースに誠実に振る舞おうとする25歳女性だと34歳童貞のほうが面白くて可愛いかもせん。でも作ってもらったもののお残しは許しまへんえー

 

岡田浩暉さんがチョイ役?で出ていたけれど、この人昼ドラとかも出てるけど歌がうまいひとなのにすっかり俳優になっちゃってもったいない…

イケメンイケメン云われている人が、私はよくしらない人だからなんちゃって竹野内さんに見えていけない。私は竹野内さんが大好きで、好きすぎてマスクド竹之内まで好きという…

そういえばシェアのところ以降読んでないかも。ここからは完全に流れを知らないかも。原作で何巻くらいなんだろ、3巻までは読んでいる気でいたけど?差し歯がどうとかこうとかってエピソードはあるのかな、シェアまでがそこそこお話があった覚えがある。そのなかの差し歯エピソードが印象に残った。高い差し歯にしたんだよね。

 

ふたりのもどかしい感じに萌え萌えしながら見ているけれどこれからもっとすごいんでしょ?楽しみ…

 

 

 あ、差し歯の話ここだったんだ。奥さんのシェアの話はあんまり覚えてないのに差し歯と恋人の提案話は覚えていたような。

今回はエヴァンゲリオンだった。超楽しかった。毎回ちゃんと権利問題クリアして楽しさを提供してくれるの嬉しい。

ここへきてみくりの心理学マスターという設定が生きてくるんだけど、実生活で心理学のマスターとドクターが身近にいる自分はわかるわあと思うところはあるけれど私は彼らに失礼ないことは云わなかったよ…代わりにこちらは文学的分析をするからよ…

文系vs文系は面倒くさい闘いになるので、この作品のように文系vs理系のほうがおもしろいかもね。

たじたじになる平匡さんが可愛いの。3話で叫んだときも可愛かったし。こんなに可愛いのに彼女いない歴=年齢って、日本人男性ってもったいない人が多いよね(いやいま頭に思い描いたそういう男性、みんなフィクションだから。勝生勇利フィクションだから)

 

次回予告を見る限り、続きも原作で読んでるわ。ハグの日読んだ読んだ。

逃げるは恥だが役に立つ(ドラマの方) #1 #2 感想

 原作は3巻くらいまで本誌で読んでいたはず。 

 

逃げるは恥だが役に立つ DVD-BOX

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逃げるは恥だが役に立つ Blu-ray BOX

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 地上波をあんまり見る気になれなくて、ドラマ化って云っても最近そういうの多いし、どうかなーと思って見なかったら評判いいし、原作面白くてよく笑っていたのを思い出して、TBSオンデマンドお試し2週間のうちに見てみようと。

 

最初から情熱大陸で笑ったのと、石田ゆり子富田靖子の二人が伯母と母って、もうそういう世代なのあの二人??と衝撃なのと(れーさん大林宣彦監督の映画大好きなのよ、生で石田ゆり子見たことあるの。超きれいなの。いまも綺麗だけど!!)星野源、そんなにと思っていたけれど眼鏡ってだけでもういいに決まってるだろ?って感じで。

 

あーこれ絶対おもしろいやつじゃん、あと脇役の食事シーンでパスタを食べているときにスプーンを使わせなかったのすごく好き。スプーン使ってパスタ食べるの見るだけでも嫌だもん。ひどいとラーメンとかうどんもレンゲで麺を食べる人いるでしょ、あれなんなのだろう…どこから発生した文化なんだろう…

 

原作は事実婚が始まったところから読み出した覚えがあるので(「銀盤騎士」目当てでKISS買って読んでた。つーかこのブログのログに感想があるかも)成り行きがよくわかってなかったけれどこういう流れか。

作者の海野つなみ先生は昔すごく好きだったので苗字が「一」と書いて「にのまえ」と読む男の子が出る作品とか西園寺さんの話とか回転銀河とか未だに本棚にある…はず。ネームが素晴らしいのよ。文学的。

 

ガッキーはニコラのモデルの頃から知っていて、彼女がモデルをしていたある商品の広告を見ながら「この子は将来的にすごい女優になるかもしらん、名前を覚えておこう」と思ったものじゃったよ…といまドヤッと話すのが好き。ほかのニコラのモデルは全然興味がなかったし、のんちゃんを見る頃はニコラ関連から縁遠くなっていたのだけど、ニコラのモデルは本当にあなどれないね。

 

もともと日本のドラマはここ数年のうちに1作2作しか見てないのだけれど、前にハマったのもガッキーが主役であった…ガッキーは見ていてまったくイラッとしない。

 

ということで早めに続きを見ましょう。

うちの間久部はドラマを見たことがなかったのに恋ダンスが踊れるのでED見ながらふつーに踊っていました。

 

1話は登場人物たちの紹介と人間関係のつながりとか、事実婚の成り行きが描かれていたけれどみくりがふつーに津崎さんに萌えるくだりとかくすぐられました。

 

 

 続けて2話も見た。

原作読んだときも思っていたけれど、平匡さんの名前を見るたびに「そういう名前の魚がいる」って頭にちらつく…

雇用形態がきっちりしているところが大好き。

原作の方はみくりのほうが肉食であっさりしているようでガシガシ押していく展開だったような気がするけれどそれはこれからなんだろうな。

秘密を抱えているからスリルがあるんだろうけれど、シングルベッドで邪推されるの鋭いなーって思いつつ、余計なお世話とも思ってしまった。

お金持っているならせめてセミダブルを使えばいいのに、とどうでもいいことをつっこんだり。だからー、そういうことをしていたら物語のスリル台無しだっつーの。

 

続きは明日見まーす。

PASH3月号 ユーリの記事だけざっくり読んだよー

 以前6話まで久保先生が解説されていたのを読んだけどあれで終わりかと思ったらちゃんと最終回までやってくれたしボリュームアップしていた!!

毎度のことながらネタバレなしに、自分の思ったことをふわっふわで書くよ!

PASH! 2017年 03月号

PASH! 2017年 03月号

 

 

PASH! 2017年 03月号 [雑誌] PASH!

PASH! 2017年 03月号 [雑誌] PASH!

 

 

手元に届くのが遅いからKindleで買っちゃたよ。そうなるなら日にちが変わった時点で買っておけばよかった。

今回のは〜ユーリの作品における、説明がなくてこっちが解釈に迷い、憶測を広げ、あーでもないこーでもないというアレやコレやの大部分に公式側からの答えがもらえるので、気になっている人は、読みましょう!

 

私もこのブログに何度も何度も何度も10話のバルセロナの朝日に指輪をした手をかざすヴィクトルの厳しめな表情についてなどいろいろ考えていたけどさ、最初はごきげんなのかと思ったらそうでもないし、なのにユリオにはめっちゃ怒られているし、どうなのかなーと思ったら。

 

ああ、そっちの答えで正解だったのか…

 

 

って。

 

最終回のユリオへのハグも。アレで勇利が金を取っていたらと思うともう、私は壁に向かって正座して頭突きを何度も食らわしていたかもしらん…

11話のヴィクトルの見えない表情、あれ本当にVRで前に回り込んで見てみたいな。

ユリオが9話でカツ丼ピロシキを勇利に食べさせた理由とか、空港でのヴィクトルの心境とか。

私、9話の解説で泣きましたわ。また泣かされましたわ。9話で何回泣いた?

 

あと指輪のこともすごく触れているし、バンケットの話もあり。オタベックのこともたくさん話してくれているし、ヴィクトルがJJをどう思っているかも書かれていてこれが……笑える。そうだろうなーとは思っていたけどさ!!

あと多くの人が気にしているエキシのペアのことはびっくりした。

 

 

あとクリスの彼氏(?)の正体もわかるよ!!これが一番可笑しかった!!

 

漫画描きさんも字書きさんも妄想が広がるからこれは読んだほうがいいよ!

スッキリしたなあ。ずーーーーーっとモヤっとしていたものなあ。

答えがはっきりしたからって、自分のイメージと合っていた、間違っていたとかそういうのはどうでもよくて、そういうことを伝えたかったんだな、多い情報の中で拾えていたような拾えていなくて妄想しまくっていてお恥ずかしいとかそんな気持ちも含めて私この作品大好き!って気分なのよ。

 

ここで語られたことで掲載し足らない部分はWEBで公開してくださるとのことで(いつもPASHさんはこういうことをちゃんとしてくれるから素晴らしいと思うの)それにも期待しよう。

 

ほかにも各選手の演技の細かい解説(スポーツ記者さんの目で見ているからすごくためになる)とか、私の大好きなほそやんのインタビューとか(前の特集のときに他の人のはやってくれていたので、ほそやんもやってくれて嬉しい!)12ページなのにその3倍くらいのボリュームを感じました。

年末にあったユーリ展で公開されたゆーとぴあかつきの家の間取りも見られて、これもうすごく出回っているけれどヴィクトルのベッドってさ…

 

すごい内容だった。解説は読みながらまた見返したい。

明日、一挙の上映会なんだよね。私はお仕事だしどちらかと言うと毎日一挙しているようなものだからアレだけど、初公開のなにかもあるらしいし、行かれる人のお話が聞けたらいいなーめっちゃサーチかけよう!って所存です。

 

 

ACCA 13区監察課4話 感想

 金曜日が忙しくて見逃すところであった…

 ↓緑川さんやで

 今回のお話は王国でも変わった地区のゴタゴタ。

そこの兵隊の制服、雰囲気、お話の趣がめっちゃジャコバンバスティーユ!オスカル!だった。

ジーンの華麗なる大岡裁きが見られました。

相変わらず話の全容は見えないし、クーデターが実際に起ころうとしているのか、その話に皆浮足立っているのかがよくわからないが、ニーノの暗躍ぶりがだんだん風車の弥七みたいに思えてきている。

 

今回はどちらかというとおやすみ回みたいな、大きな動きがない感じだけれどジーンがどんな目に遭っても落ち着いているからこっちも落ち着いて見ているからそう思えるのかも。

そういうところは面白いなーと思っています。

 

いや、ジーンとニーノが絡まないからあんまりつっこめない…

CREA 3月号 さらっと読んだよー

 やっぱりKindleも同時発売。付録はついていないけれどすぐに読めるので記事だけ知りたかったらKindleがいいね。今回もネタバレはないけど煽っていきます。

CREA2017年3月号 みんなアニメに夢中。

CREA2017年3月号 みんなアニメに夢中。

 

一番気になった久保先生の全話解説は、各話かなり短いけれど、短い中に重要な情報がたくさんあったよ。

円盤2巻のオーディオコメンタリーでの爆弾発言もさらっと。

9話の月9ダッシュの話とか。

 

あの指輪の意味とか!!

 

たしかにそれ以上でもそれ以下でもない意味であろうとは思っていたし、多くの人が指摘したけれど公式がはっきりとそう言うと重くて深くて…萌える。

勇利すげーな。

ヴィクトルがバルセロナの海岸で指輪をした手を太陽にかざしたときにわりと厳しめな表情をしていたのはその指輪の意味するところの(悪い意味ではない)重さを実感していたのかも。

 

うひょー!!

 

あとは主要スタッフさんたちの短めで濃いインタビューとか。ユリオのエキシの衣装も載っていたので、お漫画を描く方は必見。

一旦他のアニメに特集がうつるけれど、アニメの特集の間は随所にユーリオンアイスが出てきます。メドさんまで!

 

私的に大好きなのんちゃんと櫻井孝宏さんが見開きで載っていたのとか、明日のナージャおジャ魔女どれみのことも書かれていたのがうれしかったかな。

明日のナージャは私をこの沼に引き込んだアニメなので大事。

その沼にいない人に優しい、センスのある特集でした。

 

配信版は500円だしね、その割に記事がみっしりしていてかなりコストバリューある。

あー幸せになった。満足。

Spoon.2Di vol.22 ユーリのところだけ

 Wカバーで裏面のヴィクトルが物議をかもしたやつ。

spoon.2Di vol.22 (カドカワムック 676)

spoon.2Di vol.22 (カドカワムック 676)

 

 ネタバレじゃない程度の情報では今回のヴィクトルのイラストレーターとNewtypeイラストレーターさんは違うってこと。

なのに両方共ベッドの上、お互いの存在が匂う、マッカチンはふたりとも同衾当たり前ってなに?

いや、マッカチンは欠かせませんが。4話のときはマッカチンは勇利と寝ていたけれど、ちょっと妄想を膨らませれば「ヴィクトルも一緒に寝てたんじゃね?」ってなるけどそれはどうあれ、1話の時点からマッカチンは勇利に親しみがあって2話3話でも勇利と一緒に走っているのよね。飼い主によく似るからやっぱりマッカチンも勇利が大好きなんだよねえ!ってニヤニヤしちゃうよね。

 

記事の方は総作画監督さんと音楽プロデューサーさんとプロデューサーさんのインタビューと、FSの曲の解説とそれに合わせたキャラ解説、名言集?

萌えどころはそれなりにあったので他の特集記事も好きなら買っても損はないというかあのポスターがかなり大きいのでヴィクトルが好きであのイラストに好印象を持ったら買ったらいいんじゃないでしょうか。

音楽プロデューサーさんがうまくいったところの話で挙げられていたのがあそことあそこで、激しく納得。良いお仕事なさっていた。音楽って本当にアニメで重要よね。

 

他にはACCAで下野さんのロングインタビューとかあったけど私はACCAを見終わってから読もうかなー。

うたプリの記事でそういえばアニメは最後までまだ見てないと思い出し、そしてSSSオープニングをどこがやるかわかってしまって「あらまー」って気分。

カルナイの曲、良かったよね!そこだけYouTubeで見た!


「God's S.T.A.R.」/QUARTETNIGHT

いつもいつもST☆RISHのその期のテーマに対してマウンティングしていく心意気、好きです!

 

 

God's S.T.A.R.

God's S.T.A.R.